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邦文写植機発明百年【写植とは何か③】

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文字盤の次に重要なものは…?

それは、レンズでした。
文字盤を下から光源ランプで照らし、その光をレンズを通して印画紙に焼き付けるのです。
レンズは顕微鏡や双眼鏡のレンズを使えばうまくいくと考えられていましたが、ぼやけた印字になってしまいだめでした。そこで、専用のレンズが必要となり探しましたが、当時、大正15(1926)年では、写真機用などの高級レンズは海外から輸入していました。


そこで、石井茂吉(㈱写研)は、レンズの専門書を何冊も読み、レンズを作るための計算式を作って、自ら必要なレンズを設計し、旭光学の協力を得て、ようやく作ることができました。(えむ)

\邦人写植機発明百年日まであと/

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